高橋洋一教授、福島第一原発処理水の放出で中国が日本産水産物禁輸に抗議する岸田首相に3つの提言

 菅内閣時代に内閣官房参与を務めた元財務官僚の高橋洋一嘉悦大教授(67)が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日午後から始まった東京電力・福島第一原発の処理水海洋放出に抗議した中国政府が日本産水産物の禁輸に踏み切ったことに抗議した岸田文雄首相のXに反応した。対抗措置としての中国産品輸入禁止など3項目を提言した。

 岸田首相は午後9時すぎに更新した自身のXアカウントで処理水放出開始を報告、「福島第一原発の廃炉に向けて歩まなければならない道であると同時に、福島を始めとした被災地復興の新たな一歩」などとつづった。

 さらに「中国政府が日本産水産物の輸入を全面的に一時停止する旨を発表したと承知しています。外交ルートで中国側に対して即時撤廃を求める申入れを行いました。海洋放出の影響について科学的根拠に基づいて、専門家同士がしっかりと議論を行っていくよう強く中国政府に強く働きかけてまいります」(原文のまま)と発信した。

 首相のXに対し、高橋教授は「対抗措置として中国産品の輸入禁止はどうですか? GoToイートを復活させたらどうですか? ふるさと納税で福島支援のために産品比率上限を緩和したらどうですか?」との3点を示した。

 フォロワーからは「おおっと! 高橋先生の直接進言来た!!!」「やれる事は色々ありますね」「相互主義が基本ですからね」「福島イート いいですね!! 安く桃食いてー」「内需を上げればよい」「Go To Eatの復活は、何故今なのか理解できませんでした」「岸田首相はいつも口だけ抗議だからたまには何か実行していただきたい」など、さまざまな声が寄せられた。

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