俳優の高橋克典(57)が7日放送のフジテレビ「トークィーンズ 初回拡大SP」(木曜後11・00、初回のみ後10・00)に出演。15歳年下の妻との結婚式秘話を明かした。
指原莉乃といとうあさこがMCを務めるトークバラエティー。指原、いとうのほか、人気女性タレントたちが最強女性軍団“トークィーンズ”を結成し、ゲストに事前取材を実施し、スタジオでその魅力に迫っていく。
高橋は04年に15歳年下のモデル・中西ハンナと結婚。09年に長男が誕生している。妻との出会いについて「ピンと来たんでしょうね。ポッと光が当たって見えた」という高橋。もともと結婚式を挙げるつもりはなかったという高橋は「いわゆる結婚式も否定はしないですけど、形式ばっちゃうと、どうもダメなんですよ。実が失われてしまうようね。大イベントになるじゃないですか」とその理由を説明。それでも「やっとくかって、やりました」と結局は挙げたそうで、「結婚式って疲れ切って、そのとき、ガリガリにやせて。準備がね(大変だった)」と振り返った。
ただ、挙式当日までに指輪を用意し忘れたというエピソードも。高橋は「当日に買ったんです。だから来てもらったんですよ、ハリーウィンストン」と、式場に超一流ジュエリーブランドを呼びつけたエピソードを披露。スタジオから「なかなか来られない」と驚きの声がもれる中、高橋は「切羽詰まった感じだったんじゃないですかね」としつつ「当日朝に電話して、ハリーウィンストンさんに『今日、式なんですけど、何時までにいくつか持ってきてもらえませんか?』って」と明かした。
また「あげる時にこういう(箱から出すの)が恥ずかしかったんです。彼女がメイクしている時に『はい!』って(そのまま)渡した」と苦笑した。