高梨沙羅が絶望の底から辿り着いたジャンプを飛ぶ意味とは 6・2「アナザースカイ」に出演

6月2日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(金曜後11・0)にノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(26)=クラレ=がゲスト出演する。五輪の混合団体でスーツの規定違反で失格した彼女が、現在描く「ジャンプを飛ぶ意味」とはなんなのか。

「アナザースカイ」は、「夢の数だけ空がある」というコンセプトのもと、ゲストが世界や日本国内のゆかりのある地を訪れる様子に密着し、自身のルーツや人生観・仕事観について本音を引き出していくドキュメンタリー。スタジオでは、MCのタレント、今田耕司(57)・女優、中条あやみ(26)がゲストとともにロケ映像を見ながら、ゲストのさらなる本音や裏話を引き出していく番組。

高梨のアナザースカイは、スロベニア。イタリア、クロアチア、オーストリア、ハンガリーに隣接し、ヨーロッパアルプスに抱かれた山岳国で、まるで風景画のような美しい景観の広がる国。スロベニアは、スキージャンプの強豪国でもあり、高梨は3年ほど前から拠点としている。「こんなに密着されるのはほぼ初めて」という高梨。スロベニアの地で、競技者ではない、素顔の高梨沙羅の姿に迫る。

「もっと強くなりたかった。そのためにはここで暮らすのが一番だと思った」と語る高梨が見たスロベニアの景色とは…。高梨が時折訪れるという人気レストランや、現地の母と慕う人物との日常風景。さらに、スロベニアから車で30分ほどの国境の街、イタリア・タルヴィージオへ自らの運転で買い物へ。「樽から直接ボトルに詰めるワイン」を満面の笑みで購入する意外な表情も見せた。「一番落ち着ける」というスロベニアの自宅を初公開。スキージャンプが最優先な高梨が快適に暮らすという生活とは…。

22年北京オリンピックの混合団体で、スーツの規定違反で失格になった後、「『どうやって償ったらいいのだろう」と考えさせられる時期がすごく長く続いた」と高梨は語った。絶望の底で、心は抜け殻に。そこで再び飛ぶ勇気をくれたのは、支えてくれた仲間と声援だった。「いまは全然辞めたくない」「飛んでいたい」と力強く語る高梨が辿り着いた、ジャンプを飛ぶ意味とはいかに。

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