元スピードスケート選手の高木菜那(※高ははしごだか、30)が『THE BEAUTY WEEK AWARD 2022』の「THE BEST OF BEAUTY アスリート部門」を受賞し30日、都内で行われた授賞式に登壇した。
この日のヘアスタイルのポイントについて問われた高木は「4月に引退してからバッサリ(髪の毛を)切ったのですが、黒いドレスにかっこいい感じがいいなと思ったので、今までは前髪を短くするのが好きだったのですが、(前髪を)上げるかっこいいヘアスタイルに挑戦しました」と説明。MCから「クールビューティーですね!」とほめられると恥ずかしそうにほほ笑んだ。
また、海外遠征も多い高木は「海外の水は硬水も多いので髪の毛がキシキシしてしまう」こともあると明かし「シャンプーやトリートメントなどは自分に合ったものを持っていくようにしています。髪の毛がサラサラだとうれしいので」と笑顔を見せた。
さらに、普段は美容師に任せることが多いという高木だがトレードマークの“オン眉”のきっかけは「7年前かな」と振り返り「当時、歌手の綾香さんを見て、かわいいなと思ってオン眉にしました」とルーツを明かした。今後のヘアスタイルについては、「まだ一度もベリーショートにしたことがないので、いつかはやってみたいです」と意気込んだ。
「THE BEST OF BEAUTY文化・芸能部門」を授賞したモデルの生見愛瑠(20)も登壇。同賞を授賞した元スケート選手の菊池彩花(35)と菊池純礼(26)は映像での出演となった。
同イベントは9月4日の「くしの日」を中心とした一週間を「BEAUTY WEEK」と位置づけ、美容業界への深い理解と繁栄を目指し、年齢・性別問わず常に才能を磨き続け見る人に光を与えられる著名人・芸能人を選出し、「THE BEST OF BEAUTY」として表彰している。今年で19回目となる。