馬場園梓「SUNNY」でミュージカル初出演「食いしん坊でよかった」

ミュージカル「SUNNY」(7月9〜13日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)に出演するお笑いタレント、馬場園梓(42)が6日、大阪市内で開かれた取材会に出席した。

仲良しメンバー「SUNNY」の青春時代と大人になった現代が交錯するストーリー。原作は、2011年に韓国で製作されて大ヒットした同名映画で、これが世界初の舞台化となる。

「子どものころから吉本新喜劇はよく見てたけど、生のミュージカルは見たこともない。お笑い芸人が出られる場所じゃないと思っていたので、まさかのオファー。めちゃくちゃうれしかった」

役どころは「SUNNY」のムードメーカーで、現在は保険会社でパワフルに働く女性、桜。

「食いしん坊の役なので、食いしん坊でよかったと心から思いました。3歳から体形がこのまんまで丸い。それを生かせる時が来た」

舞台や2人芝居の経験はあるが、ミュージカル出演は初めて。

共演は、元宝塚歌劇団宙組・雪組トップ娘役の花總まり(50)、元宝塚歌劇団月組トップスターの瀬奈じゅん(49)ら経験豊富。

「正直プレッシャーはある。迷惑かけて足を引っ張ってはならない。最初の顔合わせで『なんかあったら怒ってください』と言おうと思う」

5月下旬から始まる稽古を前に「学生時代は筋金入りの帰宅部やった」ため、発声も含めて体力作りを始めた。

「声の出し方も違うので腹式からやと、通販で調べて、口に当てたら近所に響かないプラスチックの変な壺を買いました。規則正しい生活と体力作りと柔軟体操、シェイプアップとヒップアップの運動も。ヒップはアップしないけど、ふくらはぎはパンパンです」

東京公演は、6月26日から7月5日まで東京建物Brillia HALLで。

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