香川照之「六本木クラス」は出演継続決定…ネットでは賛否「全カットしないで良いの?」「怖い」「良かった」

 銀座のホステスへのわいせつ行為などを報じられTBS系「THE TIME,」を降板した香川照之(56)が主要キャストを務めるテレビ朝日系連続ドラマ「六本木クラス」(木曜・後9時)について同局は1日、香川の出演とドラマの継続を発表した。

 テレ朝はこの日、今後について対応を協議。所属事務所との話し合いを経た上で、第9話放送直前となる夕方になって結論を出した。

 同局広報部では「3年前の被害者女性がクラブのママに対して起こした訴訟は取り下げられたと承知しております。香川さんの被害者女性に対する行為はあってはならないことですが、香川さん本人が深い反省と謝罪の気持ちを表明されており、所属事務所から被害者女性からお許しを得たと聞いております」と説明した。 その上で「そうした状況を勘案し総合的に判断して番組の収録・放送を継続することにしています」とした。同局関係者によると、収録は終わっておらず、香川は引き続き参加するとみられる。

 1日放送された第9話では、巨大外食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂役を務める香川は、冒頭から登場。亡き父の遺志を継いだ六本木の居酒屋「二代目みやべ」の店長・宮部新を演じる竹内と一対一で向き合い「徹底的につぶす」と脅すシーンが流れ、ネットでは様々な反応が起きた。

 長屋茂のセリフにひっかけ「度を越してるのは香川さんですよ 」としたり、「香川さんの演じる長屋の会長の目が真っ黒すぎて怖い…」「香川氏は今のイメージとピッタリ合致しちゃってるな。」「香川、全カットしないで良いの?」「香川さん観ると、問題がチラつくけど」といったのコメントが寄せられた。

 一方で「香川さん継続だった、良かった」「香川さん六本木クラスでてるよかった」「香川さん降板せずに終わりまできちんと会長でいてほしいなぁ…」と出演継続を望む声もあった。

 同ドラマは、2020年にNetflixで大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」のリメイク版。宮部新が、自らを絶望の淵に追いやった 長屋茂と息子の龍河(早乙女太一)に罪を償わせるために復讐していくストーリー。

 ドラマは全13話でクライマックスを残した状況。キャストの所属事務所関係者も「もはや放送中断も香川さんの途中降板も難しいのでは」と推測した。

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