元ＳＭＡＰで俳優兼歌手、香取慎吾（４６）が３日、東京・ベルサール渋谷ガーデンで行われたオンラインＲＰＧ「メイプルストーリー」のイベント「Ｓｕｐｅｒ Ｍａｐｌｅ Ｐａｒｔｙ」に参加した。
香取がＹｏｕＴｕｂｅでゲーム実況するときに使用する「リトカ名人」としてド派手なオレンジ衣装で登場。ゲーム歴３０年以上だが、同ゲームは「１週間前に初めてプレイして、きょうまたプレイしたので２回だけ」と照れながら告白。
囲み取材に応じた際には「急に呼ばれて、ぷらっと来ただけなのに、こんなにカメラの数があるなんて…。久しぶり。メディアの人がたくさんいてびっくりした。急に芸能人になった気分」と目を丸くして喜んだ。
口も滑らかになり、ＳＭＡＰ解散や旧ジャニーズ事務所からの独立などを自虐的にいじった？ かのように「いろいろあっても頑張って辞めないできたんですけど、これはハマる。これからは『メイプルストーリー』だけをやって生きていきます」とイベントにかけておどけまくった。
ゲームの思い出を聞かれ、「子供の頃から稼いでいたので、自分で買いまくりました」と言って「レッキングクルー」「アイスクライマー」など具体的な名前を上げると、報道陣から「Ｚ世代は知らないものばかりですね」と突っ込まれ、しょんぼり。
続けて「ドラマで共演した人に会うと、『慎吾ちゃんは現場でいつも寝てたよね』と言われるんです。それは仕事以外のときは寝ないでゲームをしていたからです」と笑わせた。
イベントは同ゲームの日本でのサービス開始２０周年を記念して開催され、ゲームファンが多数来場してごった返した。
