俳優の香取慎吾(47)が19日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(後10・00)にVTR出演。盟友でもある俳優の草なぎ剛(49)の20代だった当時の苦悩を振り返った。
ゲストに草なぎを迎え、林修氏とのインタビューでは、草なぎをよく知る人物としてVTR出演した香取。「台本にいろんなことを書き込んで、台本が見えなくなっちゃってた。それでいて、現場に行ってやってみたらうまくいかなくて。現場止めてでも“もう1回やらせてください”って」と、草なぎは監督から「OK」が出ても自身の演技に納得がいかなかったという。
草なぎの行動により「上手く現場が回らないような話を聞いた」という香取は「その時に話に行って“お前は監督か?”って言って“監督じゃないだろ!”って」と説教。その際に台本を見せてもらうと「書き込みすぎて…。“なんだよこれ?”って言ったら“俺もわからないんだよ”って」と当時の苦悩を振り返った。
草なぎは「本当に慎吾ちゃんは困った時、いつもそばにいてくれて。実はめちゃくちゃ心が救われていることがある」と香取の存在に感謝した。