須田亜香里、恋愛解禁で「心に余裕のある人、お世話してくれる人がいいなぁ」

 SKE48の須田亜香里が24日、愛知・日本ガイシホールで卒業コンサート「君だけが瞳の中のセンター」を開催した。

 特注したピンクの「お嫁に来てほしくなるドレス」を着て登場した須田は、最終盤の別れのあいさつでマイクを握った。「SKEは生活の全てというか、人生をささげてきたと言っても過言ではない場所。ただただ楽しかった。私はアイドルでなければ本当に平凡なタイプの人間だった。愛してくれて本当にありがとうございます」。大号泣で感謝を届けた。

 コンサート終演後には、報道陣の取材に応じた須田。卒業後の活動について「地元・名古屋での活動を軸として、徐々に全国区で出られたら。握手会はやめません!」と意欲。恋愛解禁となるが「恋愛にもアンテナを張って行きたい。恋愛の経験値が浅いので何とも言えないけど、心に余裕のある人、お世話してくれる人がいいなぁ。色々な経験をしたい」と青写真を描いた。

 コンサートには、OBの松村香織、木﨑ゆりあら総勢61人が出演し、「ソーユートコあるよね?」など、合計28曲を歌唱した。

 前田敦子、板野友美ら、48グループの黄金期を築いた1991年生まれの“91年組”は、現役ではAKB48の柏木由紀と須田だけだったが、今回の卒業で柏木が残るのみとなった。

 須田は2009年のSKE48の3期生オーディションに合格し研究生入り。10年にチームSとして正規メンバーに昇格し、19年にはSKE48の26枚目のシングル「ソーユートコあるよね?」で初センター。11月1日に愛知・名古屋市のSKE48劇場で卒業公演を行う。

 同日、SKE48の古畑奈和の卒業コンサートも行われた。

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