霜降り粗品「給料10分の1なった」切実な思い吐露 エグイ支出「人の年収くらい毎月出ていってるやろ」

 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(30)が、1日までに公式YouTubeチャンネルを更新。8月の給料について語った。

 ギャンブル好きで、所属事務所や知人から多額の借金を抱えている粗品。「8月の給料がね、先日入りまして。5日に前に入ったのかな」と、待望の給料が入ったことを明かした。

 7月に担当になったばかりの新マネジャーに「ちなみに明細見た?」と尋ねると、マネジャーは「ちゃんと入ってました」と返答。粗品は「吉本ファイナンスの返済も引き落とされてたやろ?エグない?あれ」と、所属事務所からの借金返済額について問いかけると、マネジャーは「初めて見ました」と、その額に衝撃を受けたという。粗品は「人の年収くらい毎月出て行ってるやろ」とため息をついた。

 事務所からの返済額については天引きされているため、残りの給料がきちんと振り込まれたはずだが、振り込みから5日たった8月最終日、既に給料が「10分の1になりました」という。その理由はマネジャーなどへの借金返済に加え、ギャンブルや税金などで「やられたわ〜」と吐露。「貯金も0で、今回もらった給料しか俺、金ないねんけど、1/10。どういうこと?」と頭を抱えた。

 粗品は「ひもじいもんな…何かでっかいイベントあったっけ?」と仕事に期待するも、マネジャーは「当分大きな仕事はない」と回答。粗品は「どうしよ」と青ざめ、「ちょっと金が1/10になったんで…9月も地獄です」とし「広告ください。スキップせずに見てください」と、YouTubeの広告収入に期待した。

 この動画には「当たり前のように人の年収以上を月収で稼いでいるのに金がないと言い張る男」「給料10分の1でも一般人よりは稼いで競馬で溶かす男」「ある意味、芸人に夢があることを見せてくれる男」「給料が10分の1になった動画ではなく、5日で給料の10分の9を使った動画」「自分で金借りといて、返して持ち金減ってキレるのプロすぎる」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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