お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が活動再開したお笑いコンビ「ＦＵＪＩＷＡＲＡ」の藤本敏史に、辛口エールを送った。
２６日、自身のユーチューブチャンネルを更新。「最近のＳＮＳニュース斬った」と題して、粗品がお茶の間を騒がせたニュースに一人で賛否両論を寄せた。
粗品が触れたのは昨年１０月に都内で当て逃げ事故を起こし、芸能活動を自粛していた藤本。今月２３日に活動再開を発表し、コンビのユーチューブ動画で「このたびは自分が起こした事故でお相手の方には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
粗品は「動画見ました。黒のスーツで、黒ネクタイで。当たり前ですけど、ボケ０で。何回も頭下げてっていうの見ました。僕は言うても、藤本さんの後輩にあたりますから、お笑い、テレビ、チームですから。面白いことを言う仕事ですから、また共演できたら嬉しいと思っています」と殊勝にコメント。
ところが直後に「ただぁ！」と急変。顔をしかめながら「まだちょっと復帰早ない？」とカメラ目線で訴えた。
粗品は事故は１０月だったことを振り返り「１１、１２、１、２…４か月ぽっち？ え〜早いですねぇ。すいません、一人賛否なんで。ちょっとわが社の先輩ということで、ちょっと肩入れした。これ、偏ったら良くないから。肩入れしすぎたかなというので、ちょっとバランス取ってますよ。それでも復帰早ない？」とズバリ。「まだやろ〜。まだ藤本さん画面で見て吐き気もよおす人とかおるやろ〜」とイジリ倒した。
謝罪動画についても「活動自粛されてた割には顔がパンパンに太られてた。さすがや。『この部屋狭ない？』みたいなのやろうとしてる？」とツッコミ。今後について「藤本さんの芸風とか、あの人どうなんの？ 人をイジることばっかりしてた人やから」と心配しつつも、最後は過去の〝絡み〟を思い出し「めちゃくちゃオモろい」「ヤバすぎる」とフォローしていた。
