阪神タイガース連覇への“5つのカギ” 選手たちがリアル証言

阪神タイガース連覇への“5つのカギ” 選手たちがリアル証言

『阪神史上初の連覇へ導く“5つのカギ”〜2024シーズン 前半戦ドキュメント』(C)MBS

(ORICON NEWS)

 MBSテレビは、あす20日にスポーツ特番『阪神史上初の連覇へ導く“5つのカギ”〜2024シーズン 前半戦ドキュメント』(後3:54〜5:00 ※関西ローカル)を放送する。

 チーム史上初の連覇へ挑む阪神タイガースのシーズン前半を振り返り、ターニングポイントとなった試合を、6人の虎戦士(岩崎優、梅野隆太郎、坂本誠志郎、才木浩人、佐藤輝明、前川右京)のリアルな証言とともに徹底検証。そこから導かれる、連覇へ向けて必要な“5つのカギ(キーワード)”をひもとく。

■連覇へのカギ(1) 第3の武器 才木浩人
前半戦の先発投手陣の中で“断トツ”の働きを見せた才木浩人。今季すでにキャリアハイの8勝をあげている。登板するたびにチームに勝ちをつけ、何度もチームの連敗をとめた若きエースが飛躍のきっかけをつかんだ第三の武器とは…?

■連覇へのカギ(2) 変えた合言葉 岩崎優
毎年新たな顔ぶれも加わる中、7年連続40試合以上登板の岩崎はブルペンリーダーとしてチームをどうまとめているのか?負けないブルペンを作るため、リーダーとして陰で後輩を支える岩崎。しかしまだまだ満足はいっていないという。自らを厳しく律し、戦う姿でブルペン陣を率いる岩崎の思いに迫る。

■連覇へのカギ(3) 博多での出会い 前川右京
プロ3年目・前川右京は、開幕スタメンに抜てきされ、今や欠かせない戦力となった。そんな前川が今年飛躍するきっかけとなったのが、交流戦・敵地でのソフトバンク戦。第3戦で満塁ホームランを打った前川、実はその裏で目標とする人物に会っていたのだった。新たな若武者に、みごと開花のきっかけを与えた人物とは?

■連覇へのカギ(4) 2つの頭脳 梅野隆太郎・坂本誠志郎
阪神が誇る捕手、梅野隆太郎・坂本誠志朗。相手バッターの調子やブルペン陣の状態など細かい所まで2人は共有しあった。そんな2人にシーズン途中、ある変化が訪れる。主力の2軍落ちなど打てない日々が続くなか、バッテリー中心の守る野球でチームを支え続けた2人の気づきとは?

■連覇へのカギ(5) 小さいグローブ 佐藤輝明
主砲・佐藤輝明が復活の兆し。7月2日の広島戦。自身123打席ぶりのホームランを放ったのだった。“最初は全然うまくいかなくて…”試行錯誤の日々を振り返る佐藤。バッティングに集中するために、ファームで徹底的に取り組んできた守備の安定、そのきっかけとなったのが、“小さいグローブ”だったという。猛虎打線復活のキーマンである佐藤が、後半戦に向けて意気込みを語る。

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