闘病中の宮川花子 3年ぶり舞台「すごい楽しかった」と元気に帰宅 新喜劇の未知やすえが報告

 吉本新喜劇の未知やすえ(58)が5日、MBSラジオのレギュラー番組「松井愛のすこ〜し愛して」で2、3日に開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」を振り返った。

 同公演2日間で計5回吉本新喜劇の舞台に立ったという未知は「もうお祭り。チケットも即完売。私もめっちゃテンション上がってて楽屋でずっとしゃべってるぐらい楽しくて。めっちゃ有頂天やわ〜、と言いながら。いい時間をいただきました」と感謝した。

 当日は、「表に出るな、ロビーにもなるべく居ないで、人との接触をなるべく避けてと言われてた」と、コロナシフトの厳戒態勢だったことを明かした。そんな中、100人を超える新喜劇座員全員がイベント前のPCR検査で陰性。「みんな出られるよ〜と、それだけで拍手になった」と回想した。

 また、多発性骨髄腫で闘病中の宮川大助・花子の宮川花子(67)も2日にコンビで登場したが、「花子姉さんも3年ぶりの舞台で『すごい楽しかった〜』と言って、元気に帰って行かれた」と楽屋裏の様子を明かした。

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