お笑いタレントの関根勤（70）が14日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」（金曜後9・58）に出演。娘でタレントの関根麻里（38）からのSOSに最大限フォローしたつもりが、痛烈なひと言を返されたエピソードを明かした。
「WEST．」小瀧望の「親”ってやっぱり過保護になってしまうものですか？」と質問からトークを展開。関根は麻里に一度も怒ったことがなく、おふざけもしつつ甘く接してきたという。
関根自身、勉強が苦手で学生時代は成績も良くなかったため麻里の成績が悪くても一切怒るつもりはなかったが、麻里は勉強の成績もよかった。しかし、関根は「母親に良い顔をして、無理をしてるのではないか？」と心配していた様子。
そんな麻里が米国留学中に「レポートが書けない。消えてしまいたい…」と弱音を吐くSOSの電話がかかってきた。関根は“ここだ！”と思い「麻里、優等生の仮面脱いで良いよ。赤点もとっていいよ」と温かい言葉で最大限のフォローをしたつもりだった。
しかし、麻里からは「お前と一緒にするな」と痛烈なひと言が返ってきた。そのひと言に関根も「お、おう…元気でよかった…」と言葉に詰まってしまったと苦笑。このエピソードにスタジオは笑いに包まれた。
