関東地方の平野部で5日の降雪予報に警戒を呼びかける声「大雪が予想されています」「ノーマルタイヤで雪道走らない」

 週明けの5日、南岸低気圧が発達しながら進む影響で、関東地方の平野部でも降雪が予報され、ネット上でも警戒を呼びかける声が相次いだ。

 民間気象会社のウェザーニューズは4日午後、公式X(旧ツイッター)で「(5日)夜は平野部でも大雪となるおそれがあり、東京23区でも5〜10センチ前後の積雪を予想しています。最新の気象情報をこまめにご確認ください」という文面を投稿。国土交通省関東地方整備局は4日夜に公式Xで「2月5日から大雪が予想されています! 通行ルートの見直しや通勤などの外出を極力控えてください。各公共交通機関における運行情報に注意してください」などと発信した。

 一方、日本自動車連盟(JAF)の公式Xは2日の段階で「週明けは関東平野部でも雪予報。雪が降ったらノーマルタイヤでも外出は危険。雪道では必ずスタッドレスタイヤやチェーンを装着しましょう」と投稿。日本自動車工業会(自工会)も4日夜に「ノーマルタイヤ車両が立ち往生し深刻な交通障害が発生することがあるため、規制がなくても積雪路、凍結路は冬用タイヤ必須!」と対応を呼びかけた。

 このほか、Xでは「みなさん、いいですか。心に手を当てて誓ってください 『ノーマルタイヤで雪道は走らない』」と警告する投稿も寄せられた。

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