関ジャニ村上信五、“農+エンタメ”会社の事業開発担当に就任!将来は重役!?

関ジャニ∞の村上信五(41)が、農を楽しむアグリテインメント(農+エンターテインメント)の企画開発をするノウタス株式会社(東京都港区)の事業開発担当(非常勤)として、4月から参画することが決まった。15日に放送された文化放送「村上信五くんと経済クン」の番組内で発表された。
同社は家族経営農家の問題を解決する事業を行っている。番組にはノウタスの高橋明久代表取締役CEOも出演し、経緯や今後の活動についても明かした。きっかけについては村上が「日本のフルーツ、ブドウのレベルはむちゃくちゃ高いのに、うまく皆さんの手元に届いていない。『何かできないものですかね?』と、飲み会でご紹介いただいた高橋さんに話した。ド素人ですけど『経済クン』で話したビジネスの話をエンタメ目線で話した。『意外と、いいですね』と盛り上がった」と説明。その上で、関ジャニ∞内でのメンバーカラーが紫色であることを踏まえ、「ブドウで『パープルMみたいな新種、出来ないですか?』というノリで始めたら、まさかの快い返事があり、やりとりをして、『じゃあ、僕、ジャニーズ事務所に聞いてみます』となった」と明かした。
今回の参画は、タレントとしてCM契約などでもないと説明。高橋代表は村上の発想力や行動力を評価し、今後の具体的な活動については「農作物の魅力を発掘し、どうPRするか。売りやすくて育てやすい、世界大会を見据えた品種改良、品種の開発、ビジネス展開を一緒にやっていきたい」と期待。さらには「働き具合に応じて、どんどん昇格していって、最終的にはCなんとかOになるかも知れない。村上さんなのでCMOかな」と昇格の可能性も示唆した。