今年2月に吉本新喜劇ゼネラルマネジャー(GM)に就任した間寛平(72)が27日、大阪市内で、第3回月例会見を開催した。
大阪・なんばグランド花月(NGK)行われた吉本興業の創業110周年の特別公演「伝説の一日」(4月2日、3日)の「さんまの駐在さん」の上演後、明石家さんま(66)から「エライ、怒られた」と明かした。
劇中、寛平の服の中から余計な音が鳴り、さんまと“バトル”するシーンがあったが、音の鳴るモノが見当たらず、そのまま舞台へ。上演後、さんまから「何で兄やん、音のするモノを入れへんねん」と怒られたという。
寛平は「今年、73歳ですよ。まだ怒られてるんです。ヨメにも怒られ…」とボヤくと、会見の司会を務めた千葉公平が「怒られて成長しますから」とフォローを入れると、寛平は「成長? もう止まってる」と笑わせた。
会見では、吉本興業110周年感謝祭として7月30日の愛知・御園座から「寛平GMプロデュース公演 新喜劇出前ツアー2022 〜寛平ちゃんがグングカッカ、グングカッカポッポ〜♪あなたのお側に〜」がスタートすることを発表した。8月10日に福岡・博多座、8月27日に新潟・新潟テルサ、10月9日に東京・有楽町よみうりホールで開催が決定している。