吉本新喜劇の間寛平ゼネラルマネジャー、座長のアキ、すっちー、酒井藍、吉田裕らが7日、東京・有楽町よみうりホールで吉本新喜劇65周年を記念したツアー(来年3月まで)の初日が開幕した。
約1000人の観客が集まる中、持ち時間を20分以上オーバーしながら、笑いの渦に巻き込んだ。寛平GMは「お客さんに乗せてもらいました。ずっとこの勢いで続けたい」と感謝。すっちーも「全員汗だくです。お客さんに乗せられ、手のひらで踊らされていたかも」とうなずいた。
8月には韓国・釜山での公演も追加で発表され「もうキムチパクパクです。次につながる公演にしたい」と意気込んだ。昨年、中国・上海で新喜劇公演を行ったアキは「予習してギャグを心待ちにしてくれている海外の方もいた。世界に通用する笑いを届けたい」と意気込んだ。