元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が9日放送のテレビ朝日「長嶋佳代子の夢は夜開く…」(後10・00)に出演し、年下のスタッフから一度も食事に誘われたことがないと明かした。
「令和ならではの悩み」として、会社での飲み会や社内イベントがなくなったため飲みニケーションができず若い世代と交流できないといいう相談が届いた。
これに大久保佳代子は黒沢かずこや仲のいい後輩は食事に誘うものの「もう1個後輩って誘ったら“行きます”って言わせちゃうのかなって気をつかって誘えない」と明かした。
一茂は「今の20代の子はまったくわからない」としつつ「コミュニケーション取りたくないって人も相当いるし、誘われて迷惑って実は思っている人もいる」と私見を口にした。
また、無理にコミュニケーションを取る必要はないとして「実は嫌われ者の方が人生って楽に生きれる。好かれようと思ったら人生疲れる」と伝えた。自身は「結構嫌われている」が、理解者や気が合う友人が数人いればいいとした。
それでも「部下の人たちが“飲みに行きましょうよ”って言われたら、それは絶対断らない」と食事の誘いは必ず受けるとした。だが、周囲の若いスタッフから食事を誘われたことは「今まで1回もない」と苦笑いした。