お笑いコンビ・錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)が11月1日、都内で行われた買い物会員サービス「majica新サービス発表会」に出席した。長谷川が、約500万円かけて歯を入れる治療をしたことを明かした。
長谷川と言えば“歯”が全然ないことで知られ、漫才中に歯が抜けたことは有名な話。計10本の歯がなかったものの、先日治療を受け、10本の歯が入った。長谷川は「歯、入りました」と満面の笑顔で報告。大きく口を開け、報道陣からの“歯”の写真撮影に応じた。
治療にかかった金額について問われると、長谷川は「高級車(ぐるま)1台分」とにごした。渡辺に「もったいぶるなよ」とツッコまれ「500万円ぐらい」告白。高額だが「硬いものが食べられるようになりました。久々に柿の種を食べたんです。感動しました。あと、ベビースターラーメンも」と、喜びの方が大きいそう。渡辺も「歯がないから息が直接漏れていたのですが、歯があるので私にとっても快適です」と歯が入ったことを喜んだ。
さらに、今後は「腰とひざを取り換えてほしい」と希望。「こ〜んに〜ちは〜」の際のポーズについても「このポーズで写真撮ってるのも足がブルブルしちゃう」と悩みを打ち明けた。
また、渡辺は「雅紀おじさんなんて、家賃27万円のところに住んでいますから」と暴露。長谷川は「人生のステージが上がったので、(ドン・キホーテに)行かなくなった」とヒール発言をする場面も。「ドンキ(ドン・キホーテ)って店の中、騒がしいじゃないですか。僕、52歳なので使いづらい」と重ね、渡辺に「お前が一番うるせえよ」と指摘され、笑いを誘った。
「majica」は、「ドン・キホーテ」をはじめとするPPIHグループ独自の電子マネー。同発表会では、majicaの公式アプリに「正直レビュー」と「おしえて掲示板」の2つの新機能「マジボイス」を導入することを発表した。