お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀と渡辺隆が16日に更新された「佐久間宣行のNOBROCK TV」に出演し、コンビとしてのブレークを自己分析した。
芸人人生で起きた地獄エピソードを問われた錦鯉の2人は2015年にM―1準々決勝が行われた浅草公会堂で、委縮してしまい大スベりしたエピソードを紹介した。
佐久間氏から「本当にスベった時ってどういう気持ちで帰るんですか」と問われると渡辺は「逆に半笑いぐらいの感じにはなってますけどね僕は。このコンビ組んだ時からセンスとかは捨ててる(笑い)」と話した。佐久間氏も「笑っていいかは分からないですけど、そうでしょうね(笑い)」と納得。
そんな錦鯉がウケ始めたきっかけについて渡辺は「僕が思うに(長谷川が)どんどんおじいちゃんになってきてるんですよ。歳とるにつれてウケてきてる」と分析した。
佐久間氏から「自分が衰えていけばいくほどウケてるの感じてました」と問われると長谷川は「感じてないですよ、自分ではわからないですけど」と必死に否定していた。
また長谷川は奥歯が8本ないことを公言している。現在治療中で今年中に揃う予定だというだが、渡辺は「ぼくは総入れ歯にしてほしかった。で、引っ叩いたら入れ歯が飛ぶ。漫画でしか見たことないからやりたかった」と残念がった。
これに対して長谷川は「噛まないと胃にも悪いし、奥歯でたまに噛みたいなというもあります。18年ぐらいガム噛んでない」と切実に語った。