お笑いコンビ「錦鯉」長谷川雅紀(52)が、11日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!2時間2P」(後7・00)に出演し、アルバイトで大ピンチに陥ったエピソードを語った。
「いろんなバイトを経験した苦労人」のテーマで登場した長谷川は、工事中の道などで交通整理をする交通警備員のバイトをしたことがあるという。「1車線ずつの道路で、片側交互って片側つぶして、2人1組で」。笛と警棒を使い、事故のないように車を誘導していたという。
ところが、ここで1つ問題が。「やっている時に気づいたんですけど、交代がいないなと思ったんですよ。バイト中に」。道路はかなりの交通量だったといい、「結構交通量多いから、やばいなと思って。でもおしっこ漏れそうになったんです」。そんな中、「1回流れが止まった時に、“急いで行ってくる”って」と、間隙を縫ってトイレに走ったという。
「ばーっと走って、すごい勢い。今までの人生で一番すごい勢いで出してたんです」。そんな時に、もう1つのハプニングに見舞われた。「胸に入ってる笛が、ぽろっと落ちたんです。ひもがついていて、ちょうど股間の位置なんですよ。だけど警棒を持ってるから、もうどうしようもできないんですよ」と回想した。
急いで持ち場に戻った長谷川。「終わって、急いで戻って、ピッピッピッってやって…しょっぱかったんですよ」。すると、ひな壇の女性陣から「やだ〜!!」とガチ悲鳴が上がった。スタジオは大混乱。相方の渡辺隆は「皆さん、大変申し訳ありませんでした」と、深々と頭を下げていた。