俳優、鈴鹿央士(22)が18日、東京都内で行われた初写真集「omen−前兆−」(ワニブックス、税込み3080円)の発売イベントに出席した。
同作には2019年のデビューから3年間の写真を収録。現在はフジテレビ系「silent」(木曜後10・0)に出演中で、NHK連続テレビ小説「なつぞら」やTBS系「ドラゴン桜」など話題作に出演してきた3年を、「濃くて早いというのが実感。3歳のころから顔は変わらないといわれることもありますが、人生で一番幸せな3年を過ごして、人として何かが変わってきていると思う」と総括した。
撮影は地元の岡山で行われ、「おじいちゃんやおばあちゃんと撮影したり、一番気が抜けていて顔が緩んでいる写真が多いです」と説明。今年は女性ファッション誌「ViVi」の人気企画「国宝級イケメンランキング 2022年下半期」の「NEXT部門」(22歳以下が対象)に選出されたが、海辺での上半身裸のショットについては「予定していなかったのでトレーニングも全くしていなくて。ただ皮膚をさらした感じ」と苦笑。「もし次の写真集があれば、もうちょっとちゃんとした体を出したい」とリベンジを願っていた。
多忙なスケジュールの中、「もし冬休みが取れたら?」の質問には「韓国に行きたいです。グルメも楽しみだし、美容グッズもみたい。(韓国の7人組グループ)BTSも好きですし」と希望。来年の抱負を聞かれると、「掃除や洗濯を一定のサイクルでできるようになりたい」と現実的な回答で、「あとキャンプもしたいので、ひとりでテントを立てられるようになりたい」とアウトドアライフも夢見ていた。