放送作家、脚本家を3月で廃業する鈴木おさむさん(51)が22日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自身が手がけるテレビ朝日系ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」に出演した元AKB48の篠田麻里子(37)を称賛した。
鈴木さんはまず、「ドラマ『離婚しない男』がTverで1位になりました!」と報告すると、「篠田麻里子様。」と書き出し、「今回は僕が篠田さんの名前を出させていただきましたが、オファーがあり、沢山沢山悩んだと思います。でも、動かないと景色は変わらない。受けて頂き、振り切ってやっていただき、本当に本当に感謝しています。篠田さんの一歩踏み出した勇気が、唯一無二のこのドラマを作りました。二話以降もとんでもないシーンの連続ですが、篠田さんの振りきりと、お芝居、感動です。」と自身のオファーを受けてくれた篠田に感謝し、演技を称賛した。
「このドラマの成功は、沢山の人に見られることですが、篠田麻里子という女優が、さらなるブレイクをすることだと僕は思っています。それを強く願い。見て頂いた皆さん、本当にありがとうございました。これが僕の地上波連続ドラマのラストとなりますが、この懐かしくやんちゃな『テレビ』な感じのドラマを作れたこと、感謝しています。最後までおつきあいくださいませ。」とつづった。
篠田は、大手新聞社のエース記者・岡谷渉(伊藤淳史)の妻で、芸能事務所のチーフマネジャー・司馬(小池徹平)との不倫に走る綾香を演じる。出演は事前に告知されず、篠田の”不倫妻”役に、ネット上では驚きの声が上がっていた。