元放送作家の鈴木おさむ(52)が9日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)の銀行口座から金を盗んで不正送金した罪に問われた元通訳、水原一平被告(39)の違法賭博事件が米国でドラマ化される話題を受け、日本でのキャスティングにイメージを膨らませた。
ドラマは、アカデミー賞6部門に輝いた映画「ラ・ラ・ランド」などで知られる映像制作・配給会社「ライオンズゲート」が事件を題材に脚本を制作中と発表。制作は初期段階で、題名や配役など詳細は決まっていない。
MCの東野幸治(56)が「鈴木おさむさんが仮に、架空の話ですけど、脚本書いてくれと(言われたら)キャスティングどうしよう? 水原さんとか」と話題を振ると、鈴木は「僕は1人浮かんでます。羽賀研二です。英語もしゃべれます」とキッパリ。スタジオから失笑が漏れた。
鈴木は「真剣佑とかも考えました。でも、ゾクゾクしない。どうしてもキャスティングの時にリアリティーを求めるので…」とコメント。また、大谷選手の役には「鈴木亮平。体を作るんで。『シティーハンター』もすごかった」と絶賛し、東野から「奥さん役どうしましょ?」と言われると「あー、難しい!」と顔を覆って悩んでいた。