元プロ野球選手で野球解説者の金村義明氏(60)が4日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に生出演し、過去に空き巣の被害に遭っていたことについて語った。
番組では、騎手の武豊(55)が京都の自宅で、トートバッグなど22点計75万円相当の盗難被害に遭っていたことや、サッカー、スタッド・ランスのMF伊東純也(31)が遠征で不在だった自宅アパートでバッグや高級腕時計、現金1万ユーロ(約163万円)の被害を受けたことを報道。
コメンテーターのサッカー元日本代表MFの前園真聖氏は「テレビに出る方も生放送だったり、いないの分かっていますよね。サッカー選手は年間のスケジュール決まっているんで。試合の日、アウェーの遠征に行く日は3日、4日前からいないとかわかるから。そこを敢えて狙っている訳ですから、どうしようもないというところがありますよね」と語った。
金村氏は「結婚式の当日に自宅に泥棒入られたんで」と語り、さらに「遠征先のホテルにも、そこのワンフロア全部狙われてね」とし「そんな時だけ、スポーツ新聞の1面に出ましたね」と笑った。
その経験を踏まえて「僕は今は自宅に金目の物は置かないようにしている」と言いながらも、海外からの窃盗団の暗躍が多くなっていた時に「一回アドバイスされたのが、自宅には泥棒用に100万円くらい置いておいた方がいい。殺されないようにと。物騒やなって言っていましたけどね」と語っていた。