元プロ野球選手で解説者の金村義明氏(59)が3日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に出演。日本のプロ野球で外国人選手が活躍する条件を明かした。
金村氏は「日本に来ている外国人選手は良い通訳がついていたら活躍する確率がもの凄く高い」と分析。「直訳なんかしてしまうと、すぐ監督とケンカになってしまうし」とその理由を明かした。
「津軽弁や沖縄弁があるように外国人選手でもなまりもあるし聞き取りにくい。(通訳が)好き勝手なことを言ってそれを監督に伝えると監督は激怒する」と通訳の難しさを力説。
コミュニケーションが円滑にできなければトラブルに発展するケースもあるようで「通訳で頭からゴミ箱に突っ込まれたやつがいた。気の荒い外国人選手に。近鉄には特にそういう選手が多かった気がする」と選手時代の衝撃的なエピソードも披露した。