元衆院議員の金子恵美（46）が30日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」（月〜金曜午後9時）に生出演。「パパ活」疑惑を含む不倫問題を報じられ、衆院議員を辞職した宮沢博行氏（49）ついて言及した。
金子氏は12年の第46回衆議院議員総選挙で当選。マンスリーMCの山田邦子から「同期なんですよね？」と聞かれた金子氏は「同期ですね。同期119人いたんですけど」と切り出した。
続けて「私、忘れられないのが、会合の会議室に入ってくる時に誰も聞いてないのに、一番大きい声で『おはようございます！』って入ってきて。みんなビックリしちゃうんだけど、真っすぐな人。自分はこうやるんだ！っていう。大きな声であいさつするんだっていうのを貫いてて。いつもそうでした」と語った。
そして「でも、ちょっと一風変わってるというか。活動は1人でやってる一匹おおかみタイプの人。真っすぐな人は間違いない」と語った。さらに「お金の時も、多分自分が許せなかったから、暴露というか、私はそうじゃなかったけど、こうだったっていうのを知らせたいという思いで、先輩のことをあんまり考えずに言ったんだろうなと」と続けた。
さらに踏み込んだ。金子氏は「性欲の話をするのは、（夫の）宮崎も『性欲が勝った』って言いましたけど、衆議院議員では2人目ですよね。性欲について言及したのは」と語った。
週刊文春の報道によると宮沢氏は、妻子がありながら、妻とは別の女性と金銭援助を伴う同居をしていたとされる。宮沢氏は23日、この週刊誌報道を見通してか、「一身上の都合」を理由に、突如議員辞職願を提出。また、自民党にも離党届を提出し、24日に受理され、25日の衆院本会議で辞職が許可された。
