元衆院議員の金子恵美氏が30日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金・後9時)に生出演。「週刊文春」で女性との「パパ活不倫」が報じられ自民党を離党、25日に議員辞職した宮沢博行前衆院議員について、コメントした。
自身の夫で元衆院議員の宮崎謙介氏とともに宮沢氏とは衆院当選同期だった金子氏。
宮沢氏が辞職にあたり「性欲が強かった」、「記憶はございます」など数々の“迷言”を残したことに絡め、「性欲の話をするなら、宮崎も『性欲が勝った』って言ったんですけど」と自身の妊娠中に不倫、議員辞職した宮崎氏が辞任会見で言ったセリフを口に。
「衆院議員で2人目ですよね。性欲について言及したのは」と苦笑。宮沢氏の裏金問題については「オカネの面では、自分よりもっと額的に多い人がいたから、そこで自分が辞めるっていう判断ではなかったんだろうな」と推測。
「普通に考えれば、刑事事件にはなってないですけど、オカネの方が問題で、倫理的な女性の問題より大きいだろって国民の皆さんとしたら言いたくなるだろうなって思いますね」とコメント。
最後には「宮崎は魔の3回生とか辞めた議員を集めてコメンテーターやるプロダクションとかを考えてるみたいです」とまで話していた。