楽器メーカーのフェンダーが50〜70年代のモデルを再現した「アメリカンビンテージ2シリーズ」の発売イベントが14日、都内で行われ、OKAMOTO’Sベーシストのハマ・オカモト(31)とバンド活動も行う、お笑いコンビ、野性爆弾くっきー!(46)が出席した。
フェンダーを愛用し続けているハマは「アメリカの工場にも行きました。量産はされているのですが、人の血が通っている楽器。使っていくほど、自分なりの音によせていく楽器です」。この日は65年製のジャズベースを持ち込み「スタジオミュージシャンの方から譲っていただきました。音がいい」と絶賛。高いと100万円はするビンテージ製品だという。
高校時代からバンド活動を続けているというくっきー!は「フェンダー製品は高くて手が出ず、買えませんでした。買えるようになってからも、楽器店でもうまくないと試奏ができにくいじゃないですか。だから、子どもに買ってあげると言って、買いました」。この日は66万円で購入したというギターを持参し「ガールズバンドをやりたいですね。PUFFYとかモーニング娘。の曲をやりたいです」と話した。
フェンダーのビンテージ製品について「見た目もかっこいいし、楽器のポテンシャル、クオリティーも高い。楽器を好きになるきっかけになってくれると思う」と語った。