野口聡一氏 宇宙飛行士の〝ギャラ事情〟ぶっちゃけ「2ドルか…」

 宇宙飛行士の野口聡一氏が24日配信の「NewsBAR橋下」(ABEMA TV)に出演。〝ギャラ事情〟について赤裸々に語った。

 MCの橋下徹氏から「宇宙行った時の経済面ってどうなんですか?」と質問された野口氏は「これはですね。実はNASAも一緒なんですけど、宇宙飛行士も結局政府職員っていうか、公務員なので、それほどの額はもらえないです。よっぽどM―1で優勝した方がもらえると思います」とぶっちゃけた。

 橋下氏が「ミッション達成してもですか?」と目を丸くすると、野口氏は「いいポイントですね。これはね、ロシア人はもらえるんですよ。成功報酬がある。で、アメリカ人、日本人はない。帰って来た時の成功報酬がない」と苦笑。

 続けて「いまだに覚えてるのが、最初にNASAに行った時、宇宙飛行士の先輩方に『宇宙行くとやっぱりすごいお金もらえるんですよね?』っていうと『お前知らないの? 1日の日当2ドルだよ』って言われて。その当時ね。なぜかっていうと三食出るでしょ。で、もっというと交通費出るじゃない。さらに言うと服も出る。光熱費も出るでしょ。出張費払う理由がないと。だけど一応2ドルずつ出るって。『2ドルか…』って思いましたね」とがっくりと肩を落とし笑いを誘った。

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