野口聡一さん、宇宙飛行士にピリオドの理由明かす「明日言われても宇宙に行ける感じを、もうキープしなくても…」

 昨年JAXAを退職した宇宙飛行士・野口聡一さんが25日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」(日曜・午後9時)に出演。

 冒頭、松本に「野口さんはおしゃべりですから。あんなに使い勝手のいい人はいない」と言われた後、登場した野口さん。

 退職について聞かれた野口さんは「宇宙飛行士にある意味、ピリオドをつけた。自分の中でここでいいかなと思った」と話し、「先輩に『新しい部屋に入るためには今いる部屋を出なきゃいけないよ』と言われた。人生は結構、アナログで、今いる部屋からフリーになって出ていかないと、外にはいけない」と続けた。

 「宇宙飛行士をやっている間は常に評価されるんです。ずっと、テストされている感じ。明日言われても宇宙に行ける感じ、状態に自分は気持ち的にも、体的にも、技術的にもキープしておかないといけない。それをもうやらなくてもいいのかなと思ったのが、一つの(退職の)理由。結局、26年間やりましたけど、もうやらなくていいかなと」と率直に話していた。

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