釈由美子、10年ぶりにTBSドラマ出演決定 『フェルマーの料理』小芝風花演じる赤松蘭菜の母役

釈由美子、10年ぶりにTBSドラマ出演決定 『フェルマーの料理』小芝風花演じる赤松蘭菜の母役

『フェルマーの料理』に出演する釈由美子【写真:(C)TBS】

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11月10日放送のTBS系連続ドラマ『フェルマーの料理』第4話に出演

 俳優の早乙女太一、釈由美子が11月10日放送のTBS系連続ドラマ『フェルマーの料理』(金曜午後10時)の第4話に出演することが3日、分かった。

 本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋文哉)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊淳)と出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で唯一の女性シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく、【料理×数学】で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。

 早乙女が演じるのは、岳と孫六が食材の買い出し中に突如現れる食材に詳しい謎の男。2人のカゴの中身を見て料理のアドバイスをするが、実は岳を料理人として成長させるキーパーソンとなる。

 そして、釈がTBSドラマへ出演するのは『あぽやん〜走る国際空港』(2013年)第8話のゲスト出演以来約10年ぶり。蘭菜の母・赤松桜(あかまつ・さくら)を演じる。桜は料理が得意で、唯一の女性シェフとして「K」で働く蘭菜を心配しつつも応援している優しい母親。そんな桜と、厳しい料理業界で高い目標を持ち力強さをみせている蘭菜には秘められた過去があった。

 第4話では、海が突然、コース料理の担当替えを発表。国内外で強い影響力を持つレストランレビュアー・綿貫哲平の予約が入ったためだ。彼の最高評価を得るため、“コースの世界に引き込む瞬発力”が必要な前菜を岳、メインの肉料理を蘭菜に任せると言う。綿貫の来店は1週間後。店の命運を賭けた大抜てきだが、何を作ればよいかもわからず途方に暮れる岳に、海は「プロになれ」とだけ告げる。一方、メインの肉料理を着々と理想の味に仕上げていく蘭菜。岳はそのプロの仕事ぶりに感心するが、実は蘭菜も誰にも言えない苦悩を抱えていたことを知る。ENCOUNT編集部

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