女優の酒井法子(52)が、28日放送のテレビ東京系音楽特番「テレ東音楽祭2023夏〜思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発〜」(後5・30)に出演し、のりピー語にまつわる驚きの事実を明かした。
酒井は1980年代から始めたアイドル活動時代に、自身の独特の語学感覚から「のりピー語」を考案し、大きな話題になった。
番組では、「いただきマンモス(いただきます)」「ペコペコマンモス(おなかが減った)」など、当時使っていたのりピー語の一覧がフリップで紹介された。松丸友紀アナウンサーが「懐かしいですよね」とつぶやくと、酒井は「私まだ使っているんで、あんまり懐かしくないんですけど…」と答え、松丸アナを笑わせた。
具体的に“現役”ののりピー語について聞かれると、「いただきマンモスとか、ペコペコマンモスはあんまり使わないですけど、ごちそうサマンサも言いますし」とピックアップしていた。
のりピー語をクイズ形式で出される場面もあり、「ピンピー」の意味を問われた。新人の中根舞美アナが「今日もピンピンみたいな感じで、ピンピー」と回答すると、酒井は「私もそうかと(思った)」と意外な反応。実際には「ショッピングに行く」が答えで、酒井は「ファンの方にも作ってもらったりもしたんで、“あ、そうなんだ?”と思うのも結構ありまして」と驚いていた。
番組では、酒井が主演したドラマ「星の金貨」の主題歌「碧いうさぎ」を披露した。