歌手、郷ひろみ（66）が19日放送のテレビ朝日系「相席食堂ゴールデン〜一度は訪れたい美しい日本の田舎SP〜」（後8・00）で、人生初の1人ロケに挑戦。女性が腰を抜かすハプニングに驚く場面があった。
郷は千葉・香取市をめぐるロケに参加し、まずはジャケットを広げ「郷ひろみです！」と、あいさつ。スタジオでVTRを見ていた番組MCの千鳥・ノブは「キター！」と大興奮で、「どう騙して出てくれたん？何が起こったん？」と、大御所の登場に感激だ。
著名人が地元の人に相席をお願いする番組で、郷は撮影交渉を自ら行い、食レポにも挑戦した。納豆を口に運びカメラ目線でモグモグ、しばらくして飲み込むと「だいたい1口食べるのに30回噛むんですよ」とルーチンを明かし、「コメントするために時間がかかりますよね」と笑った。
農園リゾートを訪れるシーンでは、まさかの事態が起きた。郷を一目見た女性がハッとした様子で背を向け、その後、腰を抜かした。女性は、10歳から郷の大ファンで偶然、本人と対面し感動、うずくまってしまった。郷は「大丈夫ですか！？」と声をかけ、気遣った。「ディナーショーから全部、行っています」の声を受け、「ありがとうございます」とガッチリ握手するサービス。「こっちこそすいませんね、せっかくのんびりしていたのにね」と恐縮した。ノブは、郷の姿を「神様みたい」と表現していた。
