還暦・川崎麻世「あの光景が目に焼き付いている」 ジャニー喜多川さんらと歩んだデビュー当時を回顧

還暦・川崎麻世「あの光景が目に焼き付いている」 ジャニー喜多川さんらと歩んだデビュー当時を回顧

デビュー当時を回顧した川崎麻世 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 俳優・歌手の川崎麻世(60)が1日、東京・リーガロイヤルホテル東京にて、還暦パーティー『MAYO KAWASAKI 還暦 Dinner Party 60GG supported by 築地 秀徳』を開催。イベントの開演前には報道陣の取材に応じ、デビューからの芸能生活を振り返りながら、還暦を迎えた現在の心境を語った。

 川崎はこの日60歳の誕生日を迎え、「きょうで還暦です。まだ、がんばっております。でも、役者としてはやっとこれからかなというところ」と笑顔であいさつ。13歳で芸能界デビュー後、俳優として幅広く活動してきたことに触れ、「ジャニー(喜多川)さんにスカウトしてもらって芸能界に入って、ガムシャラに毎日をすごして…思えば『忙しい』という考えがなかった。気づいてみたら、いつも今が一番楽しかった」と回顧した。

 デビュー当時のジャニーズ事務所については、「まだ大きな事務所じゃなくて、タレントもスタッフさんも多くなかったから、ジャニーさんが手作りでセットを作ってくれたり、楽器や衣装を運んでくれた。その隣でメリーさんは衣装を手直ししてくれたりして…。あの光景が目に焼き付いている」と振り返る。

 そして「こんなに素晴らしい人に芸能界に入るキッカケを作っていただいたと思うと、涙が出ます。その思いを受け継いで、きょうのイベントも手作りで演出をしました」としみじみ語った。

 さらに、「郷ひろみさんは、67歳だけどいつまでも変わらない笑顔で、めちゃくちゃストイックにやれている。大尊敬していますし、負けたくないですね」と語る場面も。その後、「慎重に、しっかり足もとを見ながら歩いていきたい」と60代の抱負を伝え、内面から渋さや味が出せる役をやりたいし、発声障害をしっかり治して、またミュージカルに出たい」と今後の活動に意欲を見せた。

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