俳優の遠野なぎこ(44)が15日放送のフジテレビ系『めざまし8』(月〜金 前8:00)に電話で出演。自身が被害に遭った“食い逃げ”について状況を語った。
番組が、マッチングアプリで出会った相手が「トイレに行く」「会社から電話が来た」などと席を外し、そのまま戻らない“食い逃げ”被害について特集。遠野が被害者のひとりとして番組の電話取材に登場した。
遠野は「若い子、すごく若い子なんですけど(ネットで)出会って、地下のお店の居酒屋さんに行ってご飯を食べて。募集をかけられるマッチングアプリなんですよ。今から飲める方いらっしゃいますか、みたいな感じで」と、2年下の男性と食事に行ったエピソードを話した。
支払いの際に「それでいらっしゃった方とご飯を食べて、私クレジットカードで払う派なので『割り勘だよ』って言いながら払って先に。後ろを振り返ったら、いなかった」と被害を伝えた。
当時の心境について「人間としてやっちゃいけないことをやられたから、ちょっとびっくりしちゃいました」と話しつつ「だってカードで払っている瞬間ですよ。40秒の話じゃない」と逃げる後ろ姿を確認できないほど数秒の出来事だったことを説明。「速かった。だから常連、常習犯だと思う。こわーいと思った」とコメントした。
被害額については「いや、もうぜんぜんお安いです。数千円とか」とし、相手は「なんかわかんない…ポテトいっぱい食べてた」と明かした。