俳優の遠藤憲一(62)が18日放送の日本テレビ系「1億3000万人のSHOWチャンネル」(土曜後9・00)にゲスト出演。人生初の「食リポ」に挑戦した。
「料理の超人」を紹介していくコーナーで東京都中央区にある天ぷら屋さんを訪問した遠藤。料理を口にする前から初心者ぶりを発揮し、スタジオの笑いを誘った。
“超人”として紹介されたシェフから「揚げ」に対するこだわりを聞くと、なぜかシェフが語ったことと同じことをカメラ目線で説明。意味のない“日本語通訳”にスタッフも思わず「さっきから誰に向かって(言っているのか)」とツッコミ。
本題の料理の味をリポートする場面では「アスパラの天ぷら」から賞味した。早速塩を付けすぎ“失敗”。これにはシェフも「見ないことに」と苦笑い。
中盤に入り突如「野菜あんまり好きじゃない」とぶっちゃけ。「こういうふうに毎回出てきたら野菜いい」とすかさずフォローした。
唯一、松茸の天ぷらに「好き嫌い分かれる」「土の中の香り」と辛口コメント。シェフはすぐに反論し「そうですよね」とタジタジになっていた。
VTRを見終えたMCの「嵐」櫻井翔は「食リポ」で失態をさらした“日本語通訳”をまねて、遠藤が述べた初体験の感想を繰り返しスタジオを盛り上げた。