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「エアウィーヴ パリ2024大会選手村提供マットレス国内初披露発表会」に出席
元体操日本代表の内村航平が6日、都内で行われた「エアウィーヴ パリ2024大会選手村提供マットレス国内初披露発表会」に、元卓球日本代表の石川佳純とともに出席した。マイペースなトークで会場を盛り上げた。
エアウィーヴは今回、来年開催される仏パリオリンピック・パラリンピックの選手村に提供する寝具(約1万6000床)を国内で初めてお披露目。また、今回のマットレスに用いた技術を用いた今後の商品戦略などについて紹介した。同社は、2大会連続でのオフィシャル寝具サポートとなる。
石川は、オリンピック期間中のベッドの重要性を問われて「いつも以上に、選手自身も緊張しますし、すごいストレスがかかる状況が多い。その中で安心してコンディションを整えられるというのは、選手にとってありがたい環境」と答えた。
会場では、同ベッドの人の身体的特徴に合わせたカスタマイズを行うことに。石川がスマートフォンを片手に「内村さん、身長と体重、年齢を教えて頂けますか?」と尋ねると、内村は前触れもなく「182センチ……」と身長を20センチサバ読み。石川は思わず声に出して吹き出し、それを見て内村は「理想(を言うんじゃないのか)?」とボケを重ねた。
内村は、データ測定の結果に基づいてカスタマイズしたベッドに仰向けになると「気持ちいい。寝れます」とうっとり。起床後に「寝返りがしやすい。寝返りがしやす過ぎて、僕は縦にも横にも回るスポーツなので、体操の夢をよく見るようになった気がします」と感想を述べ、再び会場の笑いを誘った。ENCOUNT編集部