タレント、足立梨花(30)と夫で手話パフォーマーユニット、HANDSIGNのTATSU(年齢非公表)が30日、東京・新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で行われたキャンペーン「食パラダイス鳥取県カーニバル」の発表会見に出席した。
同キャンペーンでは鳥取名産のカニや梨、鳥取和牛などをPR。足立は祖母が米子市出身で、名前に「梨」が付く縁などで出席し「名前は梨の花のようにかわいらしく育ってほしいという意味でつけてくれました」とほほえんだ。
6月に結婚後、夫婦でイベントに登場するのは初。足立はツーショットについて「不思議な気持ちですね」と明かし、TATSUには「私のことをちゃんとみてくれて、結婚してからの方がいろいろお願いできるようになった」と信頼感を強調。TATSUも「いろんなことを全部やってくれるから楽です」と感謝していた。
足立は鳥取出身の漫画家、青山剛昌氏(60)が作者の「名探偵コナン」の大ファン。自宅ではコナンのアニメを観ることが多く、TATSUは「僕も(コナンを)好きになっている最中です」と報告した。足立は子供について「男の子でも女の子でも、ゆくゆくできたらうれしいですが、女の子が生まれたら(TATSUは)溺愛しそう」と幸せそうな笑顔で想像していた。夫妻は9月17日に鳥取市で開催されるイベント「とっとり手話フェスLIVE2023」に出演する。