女優の足立梨花が26日、自身のインスタグラムを更新し、この日手話パフォーマンスユニット「HANDSIGN」のTATSU(年齢非公開)と結婚を発表したことで届いた祝福に感謝。また、ツーショット結婚会見を行った理由を説明した。
足立は「本当に本当にたくさんのコメントありがとうございます。正直ここまで反応があるとは思っていませんでした笑 ひとりひとりにお返ししたいのですが、できそうにもないのでまとめてお返しすること、本当に申し訳ありません」と感謝。
さらに、記者会見をした理由について「お互いのファンのみなさんの中に聞こえない方もたくさんいること、あとは文章だけだと伝わらないニュアンスもたくさんあること、それを踏まえて、手話で通訳をしてもらい、私たちの想いをニュアンスや雰囲気も含めて伝えたい。そういう気持ちがあったため、行わせていただきました」と説明した。
「自分たちの想いを伝えることができたのではないか?と感じた会見でした」としながらも「もちろん、会見するほどか!?と思われた方もたくさんいると思います」と足立。その上で「それでも、聞こえないファンのみなさんにも想いを伝えることができるのなら、私はやってよかったと心の底から思っています。これから先も、たくさんいろんなこともあると思いますが、TATSUさんと一緒に乗り越えていける夫婦になりたいです。そんな私たちを応援してくださると嬉しいです」と気持ちをつづった。
この日行われた会見には手話の通訳が同席。TATSUは黒のスーツ、足立は薄紫のワンピースで登場し、2人も手話と声であいさつをした。