6月26日にボーカル&手話パフォーマンスグループ「HANDSIGN」のTATSUと結婚したタレントの足立梨花(30)が、1日にNHK「土スタ」(土曜・後1時50分)に出演。結婚後初めてのテレビ生放送で、新婚生活について「楽しく過ごしております」と語った。
番組の冒頭、足立は、MCを務める「ハリセンボン」近藤春菜と佐々木芳史アナウンサーの3人で登場。春菜は大きな花束を抱え「土スタ始まりました!というかもう、これは言いましょう!あだっちー、結婚おめでとう〜!!」と祝福。ピンクのブラウス姿で登場した足立は「ありがとうございます」とうれしそうに花束を受け取った。
春菜は「記者会見も拝見しましたけれども。まあ、ステキなね!ピーチ姫」と、結婚会見で夫のTATSUが足立のことを「ピーチ姫」と呼んでいる一面を明かしたことに触れた。足立は「しっかりと見て下さってありがとうございます」と照れながら「『ピーチ姫』はNHKでは大丈夫なのでしょうか」と笑った。
そして春菜が「どうですか?新婚ということですけれども」とニヤニヤしながら質問。足立は「楽しく過ごしております。これからもお仕事は頑張っていきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします」と頭を下げた。佐々木アナが「ネットニュースでこういうの知るんだなって、改めて思いました。当然なんですけど」とショックな表情を見せると、足立は「すみません、なかなか言えなくて」と申し訳なさそうに謝った。
足立は先月26日にTATSUと結婚。同日に都内のホテルで、手話同時通訳での結婚報告会見を行った。会見では出会いについても説明。きっかけはHANDSIGN「僕が君の耳になる」(17年)のミュージックビデオ(MV)の撮影で、4年後の21年に、同曲MVがYouTubeで再生回数1000万回を突破した記念の取材会で再会。手話会やライブ、テレビ番組など仕事で顔を合わせていたが、22年8月の「夏フェス×手話」で共演したことをきっかけに食事に行く仲になり急接近し、交際に発展したことを明かした。