MCの「アンタッチャブル」柴田英嗣から「バカリズムさんは脚本家の顔もありますし、それこそ役者の一面もありますし、お笑いの仕事もありますけど、仕事、大変じゃないですか」と質問。
テレビのレギュラー8本に加え、脚本家、俳優などとしても活動しながら定期的に単独ライブを開催しているバカリズムは「めっちゃ大変ですね。楽しいなんてないですよ!義務」とぶっちゃけた。
先月最終回を迎えたフジテレビのドラマ「イップス」では篠原涼子とW主演も務めた。脚本はオークラ氏で「例えば今まで自分が書いて主演とかはあったんですよ。人が書いた本で主演ってほぼなかったから。1話の撮影してる時にもうしんど過ぎて、早く打ち切りになんないかなと思った。ていうぐらいつらいの。早いし寒いし」と苦笑した。
今後自身が脚本を書く際に注意するようになるのではないかと言われると、「本当に注意する。こういうふうな書き方をすると現場で役者に悪口言われるんだとか。喫煙所で愚痴られるんだとか」と話して笑わせた。
「アンタッチャブル」の山崎弘也が「休んでる?」と心配すると、バカリズムは「休んではいないですね。睡眠は取ってるけど。休みの時間を使って書いたりしてるから」と打ち明けた。
家でボケっとした時間はないのかと問われると「お正月休みが最後。今年の」と語り、山崎は「独身じゃないんだよ」と驚いた。
バカリズムは昨年10月には長男が誕生したがどうしているのかと聞かれると、「赤ちゃんって結構な時間会わないと、次会った時“はぁ?”みたいな顔するんですよ。朝から晩までいなかったりすると、どうも…って」と回答。MCの「サンドウィッチマン」伊達みきおは「気をつけないといけない」と語った。
柴田が「一番楽しいお仕事っていうのは何です?」と質問すると、バカリズムは「いやこうやってね、同世代の人たちとただしゃべってる。一番楽しいよ」と本音を明かした。
バカリズムは2019年12月24日にアイドルグループ「でんぱ組.inc」元メンバーの夢眠ねむさん(年齢非公表)との結婚を発表。昨年10月25日に自身のX(旧ツイッター)で、第1子となる男児が誕生したことを報告している。