走裕介「篝火のひと」 「こころ」が3回続くサビに込めた思い

【東スポ音楽館】演歌歌手・走裕介がデビュー15周年を迎えた。節目の年に勝負をかける一曲が「篝火(かがりび)のひと」(作詞・松井五郎/作曲・蔦将包)。15周年の感謝が込められている。

 ――新曲はどんな作品

 走「蔦先生から曲先行でいただいた歌謡曲で、少しポップス寄りなメロディーだと思います。そこに、私の憧れの作詞家である松井先生に、15周年を迎えられたことへのありがとうや感謝の思いが伝わるような歌詞をお願いして出来上がった楽曲です」

 ――レコーディングの時に気を付けたことは

 走「15周年記念のすてきな作品をいただきましたので、とにかく丁寧に歌うことを心掛けました。この曲はメロディーが優しく、サビで力強さを感じる。サビは『こころ…こころ…こころ…』と3回『こころ』と続きますので、この部分の感情の入れ方や強弱に気を付けました」

 ――デビュー15周年を振り返ってみて一番印象深かった出来事は

 走「2012年の『第54回日本レコード大賞』で、日本作曲家協会奨励賞をいただき、生放送で歌唱できたことです。昔、網走(北海道)にいたころには必ず、祖父母や両親と見ていた番組に自分が出られるなんてと感激でした。祖母も両親も喜んでくれました」

 ――どんな15周年に

 走「今、『走裕介コンサート2023 15周年 感謝の唄旅!』を全国各地で開催中ですが、15周年にあやかり、15か所以上での開催を目指しています。とにかく皆さまの目の前でたくさんの歌をお届けしたいです」

 ――ファンへメッセージを

 走「15年間、歌の世界を歩んでこられたのは、全国で応援してくださっている皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。これから先も、心を込めて歌わせていただきますので応援をよろしくお願いいたします。この節目の15周年を一緒に盛り上げていただき、楽しんでくださればと思います。そして、ともに夢を追いかけてください」 

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