フリーアナの赤江珠緒が16日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」に出演。同番組が3月末で終了することに関連した書かれたネットニュースに怒りをあらわにした。
10年以上も続く人気番組だけに、番組終了は大きなニュースになった。だが赤江は「中には意地悪な人もいてね。『大物芸能人との不倫疑惑で4年越しに辞めさせるんじゃないか』みたいな記事を載せる人がいるんです。芸能ジャーナリストとかいう名無しの人が」とぶちまけた。
4年前の不倫疑惑とは、「たまむすび」の水曜パートナーを務める博多大吉と赤江が、屋外の芝生で一緒に横になっているところを写真週刊誌に2019年4月にキャッチされたもの。赤江は当時、不倫関係については否定したが、「誤解を招く行動」と謝罪した。
これが〝番組終了の原因〟と書かれたことに赤江は「私だけのことならともかく向こうのご家族とかもあるから、そういうことでいちいち名前とか出るのは申し訳ないので、触れたくはないのですが、今回のことは、それに関してはメッチャ腹立ってんの」。
さらに「TBSさんは今回のことに関して、すっごく親身になって、メチャクチャいろんなご提案をしてくださって、働きながらもやるってことも、いろいろと提案してくださって、もう頭が下がる思い」「いろんな方にホントお世話になってるし、メチャクチャご恩しかないのに、それをそんなふうに書かれることは、そこだけはTBSさんにご迷惑なんですよ。それはやめてくれ!」などと話した。
共演するカンニング竹山も「赤江さんも、TBSさんともわれわれともメチャクチャちゃんといろいろ話して、みんなが納得したうえの結論ですから、降ろされるうんぬんとかないんですよ」と説明した。
「たまむすび」が終了する理由について、赤江は「子供ともうちょっと一緒にいたい」と、5歳の娘との時間を大事にするためと、先週の放送で説明している。