俳優の賀来賢人(33)が8日、TBS系「オールスター感謝祭2023春」(後6・30)に生出演し、女優の中条あやみ(26)と菜々緒(34)に深々と頭を下げて謝罪する場面があった。
「豪華俳優陣がイライラ!集中力タイムレース」に挑戦した「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」(4月28日公開、監督松木彩)メンバーの賀来、中条、菜々緒の3人。3種目のパートに分かれて5分以内のタイムを競い合う競技で、1番手・中条、2番手・賀来、3番手・菜々緒が務めた。
1番手の中条は針の穴に糸を通す作業でわずか20秒と好タイムでバトンを渡した。だが、2番手・賀来が誤算だった。緑色のレーザートラップを避けて通らなければいけない状況で、順調に避けていったが、中盤辺りで左足が接触。ブザーが鳴り響き、最初からやり直しとなった。
スタート地点に戻った賀来は気を取り直して再挑戦。今度は最後のレーザートラップまで進んだが、扉の前で寝転んで回避しようとするも痛恨の失敗。これで焦りからか集中力が途切れた。最初の一歩目で何度もレーザートラップに引っかかるなど、大苦戦だった。
結局、3分近くかかっての脱出。3番手・菜々緒がトランプタワーを2段作る作業を成功させ、計4分28秒で何とか5分以内にクリアした。クリアを喜ぶ菜々緒と中条に、賀来は深々と頭を下げて謝罪した。
「本当にどこに触れてるか自分で把握できない」と自身のどこがレーザートラップに触れているか認識できないと振り返った賀来。「練習ではもうちょっと細いズボンだった」と苦戦した理由を明かし、「途中、全部脱ごうかなと思いました」と語って、スタジオを大爆笑させた。