要潤、猛暑での過酷な撮影現場振り返る「しかも目の前で火が燃えている。あれは何の拷問かと…」

俳優要潤(42)が9日、横浜市で行われた、映画「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」(4月28日公開)完成報告会見に登壇し、過酷な撮影現場を振り返った。

21年7月期に放送されたTBS系ドラマの劇場版で、同ドラマの撮影中に映画化される話を聞いたという。その際「個人的には何災害になるんだろうっていうのはありましたね」と頭に浮かんだという。

というのも「(映画化になると)聞いたちょっと前ぐらいに、二酸化炭素で地下駐の空気がすごい大変な中で防護服を着て撮影していて。しかも真夏で着た瞬間に汗が100リットルぐらい出ました。『2度と着るか』って。要潤は現場では温厚で有名なんですけど、初めてキレました」と笑いながら話し、ドラマの撮影秘話を明かした。それだけに、劇場版ではどれだけ過酷な撮影現場になるのだろうかと身構えたという。

そして、映画の撮影が行われた昨夏。同年6月に気温40度を超えた群馬・伊勢崎市で非常階段を何度も上り下りするシーンを撮ったという。「400往復ぐらいしました。体感ですけど。日本で一番暑いと言われている伊勢崎でクーラーもなく、しかも目の前で火が燃えているんですよ。あれは何の拷問かと…。酸素ボンベも背負って…」と当時を思い出しながら辛そうに振り返った。

鈴木亮平も背中をつりながら救助シーンに臨んだり、賀来賢人は高温密室のテントでの撮影に臨んだりと、ハードな現場だったようだ。これらの声に松木彩監督も恐縮しながら「亮平さんにだけは言いたいんですけど、楽しようとすると『監督、こんなもんでいいんですか』ってたき付けてくるんですよ。だから、そこに関しては共犯ということで」と暴露した。

中条あやみ、石田ゆり子も登壇した。

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