「ミス夕刊フジ子2023」は、ライブ配信サービス「マシェバラ」、撮影会、物販、東映イベントを通じたオーディションによって選考。各受賞者は夕刊フジ紙面への登場はもちろん、夕刊フジ主催および関連イベント、リポーター取材、WEBサイト「zakzak」などで“ミス夕刊フジ子2023”として1年間活動していく。
■「ファンの方に『ありがとう』と言いたい」
ファイナリストそれぞれが自己PRとオリジナリティーあふれる特技のパフォーマンスを披露した後、MCから4代目グランプリとして呼ばれた西村は「すごく胸がいっぱいです。最後まで覚悟を持って付いて来てくださったファンの方に『ありがとう』とお礼を言いたいですし、この素晴らしい機会を与えてくださったすべての運営の方々、『夕刊フジ』関係各位の方々、本当にありがとうございました」と感謝を述べた。
オーディション期間中、どんなことを考えていたか聞かれると「毎日いろいろなことを考えていたんですけど、既存のファンの方と、新規のファンの方がどんどん力を合わせて、チームが強くなっていくことがすごくうれしかったです」と当時の胸中を明かす。
■「他の候補生の期待も背負って頑張る」
俳優として活躍する他、グラビアアイドルとしてDVDをリリース、さらに雑誌でコラムの連載を持つライターでもあるという西村。今後の“4代目夕刊フジ子”としての活動については「(別の雑誌で)コラムを書かせていただいておりますので、『夕刊フジ』さんの方でもたくさん企画を任せていただけるように、この1年間かけて期待に沿えるような、活動をしていきたいと思います」と展望。
そしてファンに向けて「最後は激戦で毎日おなか壊すくらいいろんなことがあったんですけど、それでも私のことをずっと支えてくださって…そのことが一番の感謝です。この感動をこのまま終わらせず、今後も皆さんの期待に沿えるように、そして一緒に戦ってくださった候補生の方の期待も背負って頑張っていきたいと思います」とあらためて感謝を込めた。
表彰式後、記者から自身の“強み”をどう生かすかについて聞かれた西村は「大学生の時からお芝居をやらせていただいて、その中でグラビアアイドルもやらせていただき、今は雑誌でコラムの連載もさせていただいているんですけど、“私にしか書けないもの”を出していきたいというのが一番です」と回答。
また、中高年の男性がメイン読者層の「夕刊フジ」ということで、好みの男性のタイプを聞かれると「すごく個人的なお話なんですけど、私の中で、“男性はシニア割が使えるようになってから”だと思っておりますので、50歳以上の方とデートしたいなと思っております。よろしくお願いします!」と“おじさんキラー”な答えをし、会見場を沸かせた。
なお、準グランプリは成瀬、夕刊フジ特別賞と東映ビデオ賞は日南がそれぞれ受賞した。
◆取材・文・撮影=ブルータス海田