歌手の西川貴教(53)が25日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。上京後、唯一見ていたバラエティー番組について明かした。
この日は「知られざる苦労!芸能人の上京ストーリー!」と題してトークを展開した。
西川は20歳頃に大阪でバンド活動をしていて、そのバンドでたまたまデビューすることになった。しかし行き詰まりもあったため、西川自身から「抜けたい」とバンドから脱退したという。
バンド脱退後はテレビやラジオなどを視聴してしまうと、同期で売れていたバンドについての話が入ってきてしまうので、当時の情報を遮断した。その中で唯一見ていたのがダウンタウンが出演していた「ダウンタウンのごっつええ感じ」と」「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」だったと明かした。
「VHSに録り溜めてそれだけを見て生きてたんですよ。だからその間は世の中の情報を遮断してダウンタウンしか見てないからダウンタウン養成ギプスみたいになっていた」と説明した。
ダウンタウンがMCを務めていたフジテレビ「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」に西川が初出演した時からダウンタウンとのやりとりで笑いを起こしていた。その理由についても「あんな感じになる予定やったんよ」と話した。