西川きよしが芸能生活60周年記念公演大千秋楽に「心あらたに」 桂文枝も駆けつけ祝福

西川きよしが芸能生活60周年記念公演大千秋楽に「心あらたに」 桂文枝も駆けつけ祝福

千秋楽に駆けつけ、西川きよし(右)に花束を贈呈した桂文枝 ⓒ吉本興業

(スポーツ報知)

 タレントの西川きよしが31日、芸能生活60周年記念公演「西川きよしのプレミアム大感謝祭 in 大阪」(なんばグランド花月)を行った。スペシャルゲストとしてフィナーレに落語家の桂文枝が登場。「ごくろさんです」と花束を贈呈した。

 昨年7月、生まれ故郷の高知公演から始まった同公演は、長野・新潟・宮崎・東京をめぐり、この日最終公演を迎えた。きよしはオープニングトークで「あっという間の60年。出会う人がいい方々ばかりで幸せに思います。心あらたに、これからも頑張ります」とあいさつ。横山やすしさん、昨年12月に亡くなった坂田利夫さんの話題で盛り上げ「亡くなった人の話題で笑ってもらえる大阪はいいですね」と喜んだ。

 月亭八方、オール阪神・巨人、大平サブロー、矢野・兵動の兵動大樹、メッセンジャー・黒田有、渋谷凪咲が、ケンドーコバヤシの司会の「西川きよし伝説」コーナーで数々の珍事件を暴露。サブローは「僕がやすしさんになって漫才したんですけど、アドリブばかりで1時間15分やった」とクレーム。きよしは「お客さんが喜んでくれたらやらな」と反論し笑わせた。また、公演を見ていた文枝も「西川君のカラオケ、全部軍歌に聞こえる」と最後に暴露し笑わせた。

 千原兄弟、マヂカルラブリー、アインシュタイン、ミルクボーイ、ダブルヒガシらも花を添えた。完走したきよしは「いろんな所を回って、本当にホッとしています。さみしさも強いかな」と、ツアーを振り返った。また、今後については「70年目に向かって、人生100年時代ですが本当にみんなが元気ではありませんので、その中の元気な年寄りの人に見えるように、初心に戻って頑張りたい」と意欲を語った。

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